移動平均線はもはや使わない
こんにちは!!
19歳投資家ミントです!!
株式投資を学ぶにあたって、
序盤で必ず登場する”移動平均線”
単刀直入に言うと、
この指標はほとんど使いません。
・売買のタイミングが読める
・上昇 or 下降トレンドか分かる
・乖離率から天井が読める
こういったメリットのある移動平均線。
一見、とても便利な指標だと感じるでしょう。
しかし、使いません。
むしろ、使うこと自体ナンセンスです。
誰もが知っている指標を使ったところで、
他と差別化は図れません。
この記事をきっかけに、
他の投資家と差別化を図りましょう。
【なぜ一番最初に学ぶか?】
ー移動平均線は使いませんー
・じゃあ、なんで一番最初に学ぶの?
・大事だから最初にやるんじゃないの?
こういった意見があるでしょう。
実は、本を書く人にとって、
移動平均線の解説は書かざるをえないのです。
(大事かどうかは別として)
なぜ解説するかと言うと、
移動平均線は非常に説明がしやすいのです。
初心者にはもってこいの指標なのです。
1から株を学ぼうとする人に、
細かい指標を言っても理解できません。
「5日や25日間の平均を示した線ですよ」
この説明だけなら、
そこら辺の高校生でもわかるでしょう。
簡単だから説明するだけで、
大事かといわれると、そうでもないのが事実です。
【固定概念は捨てよう】
移動平均線といえば、有名な基準があります。
・ゴールデンクロスしたら買い
・デッドクロスしたら売り
移動平均線といえばこれでしょう。
5日移動平均線
↑
25日移動平均線
↑
75日移動平均線
こうなった時は買い!!
こんな紹介の仕方だったでしょう。
これらの銘柄をご覧ください。
75日移動平均線を待ってたら、
上昇が終わっとるやないかい!!
ここからわかることは一つです。
ゴールデンクロスは当てにならん!!
そもそも短期投資には、
移動平均線は向いていない。
特に、75日移動平均線を待っても、
マジで当てにならない場合が多いです。
もし使うなら、75日移動平均線は無視しましょう。
【まとめ】
移動平均線を真っ向から否定しましたが、
参考程度に使うのはいいかもしれません。
ただ、
・ゴールデンクロスは買い
・デッドクロスは売り
こういった概念はあまり通用しない事を、
心得た方がいいかもしれません。
移動平均線が判断基準に、
大きく影響しているうちは、
”初心者”の域はぬけません。
熟練者になりたくば、
他の人と差別化を図りましょう。
次回は、移動平均線に代わる、
バリバリ儲かる指標をご紹介するので、
是非とも読んでみてください!!